日常の様子を写真でご紹介します。毎月更新いたしますので、お楽しみに。
新型コロナウイルスの感染拡大予防が大切なのは嫌というほど分かっています!
4月10日には、愛知県独自の緊急事態宣言発出!!不要不急の外出自粛・営業や移動の自粛・濃厚接触や密閉密集密室を避ける行動!
さて、、、福祉関係事業所としては感染拡大を予防しながら稼動し続けなければいけない以上どうするべきか。2月下旬から検温・マスク着用・手洗い・うがい・手指消毒・面会自粛・2時間毎の換気・消毒清掃等々の対策を徹底。
しかし、その一方で、認知症や疾患を抱える方等にはどうしても適切な意味や意図が伝わらず、対策を受け入れられ難い現実。
そんなひと月を過ぎ、先日は、“青空喫茶”を実行しました。賛否両論あると思いますが、久しぶりに近所の公園へ出かけ、青空の下で歩く機会を作り、春の景色を眺めながら、持参したコーヒーで一服。利用者さんの表情が晴れ晴れしました。
既に長期戦になること必須のコロナ対策。その対策によるストレスや不安と恐怖と自尊心の喪失。今までにない関わりの難しさが始まっています。
よく歌う歌詞を皆で見やすいように習字で大きく書いてくれたAさん。
Aさんの夫はよく書写をされ、『達筆披露~(笑)』と言うと照れくさそうに微笑む方でした。そんなことを思い出しながらAさんの歌詞を眺め、ご夫婦共に関わらせてもらえていることを嬉しく思いました。
『つくしが顔を出し始めたのを見たら“つくし取り”をせずには居られないのよ~!!』とワクワクして話すスタッフ。勿論取ったばかりのつくしを沢山持ってきてくれる♪
「今年もきたかぁ~」なんて言いながらつくしのハカマ取りを開始。
本当なら皆でつくし取りに出掛けたいところですが、今年は断念。でも、はかま取りで土の匂いと春を感じます。
はかま取りした後の指は真っ黒。つくしはこの地域では当たり前の旬の食べ物です。
SOSの畑にはみかん(はっさく)の木があります。皮むきをすると同時にフロアが柑橘のいい香りで満たされます♪
いろんな方法で気持ちとお腹の両方を満たしましょ。
2月の節分以降、玄関に飾られていた雛人形。3月3日を過ぎると「早くしまわないとお嫁にいけないっていうからね」「道具は結構細かいものだね・・・」などど、毎年の女子トーク。土台の片付けはスタッフと男性Bさん。片付ける前に記念の一枚。
4月に入り一番に実行したのは鯉のぼりのポール立て!今年で9回目なのでもう慣れたもの。この日は風が強くて迷いましたが、せっかくなので鯉も泳がせました。
「今日から泳ぐんだね~」「いつ見ても屋根より高いなぁ(笑)」との声を聞くと、やっぱり毎年の恒例行事って大事。
“いつもの日常”“季節の行事”“旬のもの”等のありがた味をヒシヒシと感じています。
日向ぼっこが大好きなCさん。陽が当たっていそうな場所を探すときもあれば、スタッフがお勧めする場所での日向ぼっこを楽しむこともあります。
太陽の恵みを受ける日向ぼっこは、免疫力や抵抗力を維持するための感染対策にもなりますよね。室内でも気持ちよく過ごす日常風景です。
2月にも勉強会をしたばかりですが、復習を兼ねて再度【感染症予防の手洗い、手指消毒法の徹底習得!】
感染経路の可能性を想定しながら、手洗い及び手指消毒の手順確認。
毎年、インフルエンザ流行時期には感染予防を行いますが、今年は対処薬がまだ無い新型コロナウイルスの流行。私達が媒介者になる事は避けたい。
そのために、私達は基本の予防対策を適切に理解し実施します。