日常の様子を写真でご紹介します。毎月更新いたしますので、お楽しみに。
ぼそっと「温かいおやつが食べたいな~」という要望を聞き逃さず、リクエストに応えて“焼き立てパンケーキ”を焼ける準備が整えました!
焼き手を担ってくれたAさん。焼き手に回ると実はなかなか自分の口には入らない。
皆のためにパンケーキ生地を一枚ずつ焼いて、焼きあがったものから順番に『どーぞ♪』
ひとりで焼いても楽しくない、焼き立てでも、ひとりで食べると美味しくない。
大勢のパンケーキを焼くのは大変だけど、待ち望んでいる笑顔が目の前にあると嬉しくなっちゃう。
目の前の人が、熱々をほおばり、『お~、おいしい!』と笑顔で一言もらえると「もう一枚食べる?」とまたまた焼きたくなっちゃうものです。
さて、Aさんの口には焼きたてパンケーキが運ばれるのはいつのことでしょう(笑)
ナイス・ホームは檜の浴槽がある。
“檜の浴槽”って毎日のお手入れが難しい。施設が開設されてから10年以上もの間、毎日毎日何人もが楽しみに入浴していた檜の浴槽は、平成最後の年には水漏れが始まっていました。修理は既に限界。
この際、手入れの簡単な一般的な浴槽やリフトタイプの浴槽にするべきか・・・と悩みながら半年。中重度の利用者さんの相談を受けるときリフト浴ありますか?と聞かれることは多々あった。
リフト浴があるといいのかなぁ??リフトが安心かなぁ??と悩み続けること半年。
メリットとデメリットを散々検討した結果、やっぱり“ヒノキの浴槽”が新設されました。
私個人としては、何だかホッとしている部分も。
やっぱり“檜の浴槽”っていいですよね。格別ですもん。
一応、こだわり満載で、寸法や足を入れたときの深さ、持ち手の凹みなども大工さんに詳細を伝えて別注で作ってもらっています。足がすべることもないし、中重度の方でも意外と安心して入浴していただけます。
今年は早々とクリスマスツリーが玄関に登場!
キッズ達が率先して飾り付けをしてくれました。
壁飾りも一気に冬です。
クリスマスツリー、ついこの前片付けたような気がするのは私だけでしょ~か・・・。
一年って早いものです。早々に年末、お正月の準備をしなくては!!
津島神社の菊まつりにいってきました~。砂利の道は車イスでは少々つらい部分もありますが、歩ける利用者さんには車イスを押して頂きながら、みんなで協力して進んでいけました。
「昔は毎日のように散歩に来ていた」との話もあり、地域に出向く事で以前を思い出し元気な頃を懐かしむことは大切な時間だと思えます。
そして、毎日ではないし、『介助や介護を受けながらだけれど、津島神社で散歩できたね。』と今の状態に目を向けながら『次はいつにする?』と、未来につなげる会話にしたい。
サツマ芋のツル!
「戦争中にいやというほど食べたわ!!」と言われる方もみえますが、今、スタッフの中でちょっとしたブーム。
甘辛く炒めると、何とも言えない歯ごたえでとっても美味しいんです。
しかし、サツマイモのツルから葉を取り除き、細いツルの皮を剥いて、あく抜き・・・。と手間がかかる。
〇足の丈夫な方たちは葉とツルを仕分ける“仕分け隊”
〇手先の動きが得意な方は座って“ツルの皮むき隊”
身体の状況に合わせて、役割分担。
その後は、調理担当へおまかせしましょ。
お昼には「嫌と言うほど食べた昔と同じ味か!?」確認しながら久しぶりに食べましょ♪
出来上がりの写真撮るつもりが・・見事に食べちゃったね。
縁あって共に働いていた人でも事情があって退職せざるを得ないことがあります。
Bさんは、退職後も毎月理美容ボランティアとして足を運んでくれています。
認知症の方、身体的に自由が利かない方でも何のその。元の元は美容師さんのBさんがきれいにさっぱりと仕上げてくれます。いくつになっても、見た目も大事にしたい!
元介護スタッフだからこそ、ちょっとした介助や介護も含め事業所の特徴を知り、関わりや声かけも自然にできる。退職した今も本当に心強くありがたい存在です。
せっかくの縁。
続く縁。
大事な縁。
縁に感謝。
壁かざり、秋のお題は【柿】
【柿】といえば!!
“さるかに合戦!!!”
その一コマを作ることになりました。
誰もが1度は読んだことのある物語の一コマ。
できあがりが見事です。
※これを認知症予防?介護予防?のためと考えると・・・
物語を思い出しながら=回想
指先を動かし=機能訓練
出来た時の喜び=達成(次への目標に繋げる)
になるのかな(笑)