ナイス・デイの南面にある猫の額ほどの庭、緑地化を通り越した放置状態だった。
「やらねば、やらねば」と思いつつそのままになっていたが、やっと重いい腰が上がった。
「あー暑いー」「汗かいたー」「まだあるの？」腰を伸ばしスタッフが休憩。庭石に腰かけ水分補給。ざっと1時間強の作業が終わった。
スタッフはヘトヘトだが、Tさんはとーってもすっきりな表情。汗かいて作業するのは気持ちいいわーと余裕の笑み。見習いたい限りです･･･。

8月1日、居宅介護から小規模多機能介護へ移行されたWさん。それまで担当されていたケアマネさんが様子を見に来てくれた。顔を見た瞬間、Wさんは嬉しそう！！
毎回お伝えしているが、小規模への移行はメリットもあるがデメリットもある。その一つはケアマネさんの交代。頼りにしてきたケアマネさんと別れることは一大事。だからこそ、こうやって様子を見にきてもらえるとホントに有難い。利用者さんのためにも、前任ケアマネさんとの連携は取り続けたい。
9月1日、小規模多機能介護から居宅介護へ移行したＮさん。居宅ケアマネさんはもちろん、以前担当されていた方に依頼。小規模登録中も時折連携が取れていたため移行時もスムーズだった。居宅と小規模、制度は違えど想いは同じ。
利用者さんが安心して過ごせるために協力し合える関係を継続していきたいと思う。

通信でご紹介した夏の宴の舞台裏をご紹介。
当日は朝から準備に追われました。提灯は利用者さんからキッズまで年齢幅広くお手伝い。音響もばっちり。盆踊りの雰囲気を盛り上げるためにも職員二人が浴衣を着付け。打太鼓の衣装も決まった！ごちそうも心をこめて。ビックリショーの衣装＆メイクもOK。
う～ん、空を見上げるとどんより曇り空。
それでも、利用者さん・家族さん・ご近所さんが来てくださった事に感謝。途中からは雨の中の開催となってしまいドタバタでご迷惑をかけましたが、感謝の想いが伝わったでしょうか・・。これからも、笑顔で元気に頑張りますのでよろしくお願い致します。

和太鼓演奏の途中から雨に降られてしまった夏の宴も無事（？）終わり、8月末に恒例のお疲れ様会が催されました。
今回も恐怖の職員投票『一番〇〇な人はだ～ぁれ？』が行なわれました。『特技を生かして業務に当たっているスタッフ』『慌てんぼうなスタッフ』『連携が下手なスタッフ』等々、質問項目にはヒヤヒヤします。
自分を投票し自己反省したスタッフも、投票されて改めて気付かされたスタッフもみんなの前で特徴を公表されることで普段の言動に気を付けやすくなるのかな・・超ポジティブ志向な職員アンケートだと感じるところです。美味しいものを飲み食いできるだけのお疲れ様会で終わらないところが、ＳＯＳの怖いところだ･･･。
食事に飲み物、そして、職員アンケート各項目上位２名とビンゴゲーム用に大人向けとキッズ向けに多彩な景品山盛り♪ジャンケンで勝った者から選びます。
社長からは「中途半端な規模の事業所だけど、この中途半端な規模だからこそ続けられる大家族のような関わり。大家族観を大切にし、明日からも皆で一生懸命頑張りましょう！」と具体的なメッセージを受け取りました。
そして、最後の最後は現金手渡しの夏季賞与。当然、反省と抱負を発表しなければぁぁぁ～受けとれねぇ～～。

地域のプール通いに始まり、美杉合宿・誕生日会・カードゲーム・Ｊボード・虫取り･･･宿題・・・・・・。目まぐるしく動き回った約４０日間の夏休みが幕を閉じた。
雨の多い夏だったが、北海道からも懐かしいキッズが帰省していたためさぞかし充実していたことだろう･･･。敷地内には毎日のようにキッズたちの声が響き、利用者さんたちも「夏休みかぁ～」と懐かしむ様子も見えて、意外に良い効果あり♪♪キッズ達と同様、利用者さんやスタッフにとってもあっという間の夏休みでしたよ。
9月1日学校が始まり午前中は静かなものだ。ちょっと寂しい気分もあるが、気付けば午後にはまた元気な声が響いてくる。