日常の様子を写真でご紹介します。令和2年度より、偶数月(2ヶ月に1度)の更新とします。
今年はずーーーっと感染予防対策として自粛重視で過ごすだけでいいのか!?
と、悩みながらの毎日。
少し感染が落ち着きを見せた“今!”“屋外なら!”と、散歩に出たりBBQを企画実行してみたりしました。
「皆に楽しんでもらいたい!」「自分たちも楽しみたい!」「鬱々とした影を少しでも振り切りたい!」言葉にならない圧迫感から少しだけ開放しないと皆が疲弊する(涙)
きちんと計画した上での実行です。
屋外だからなのか、楽しいからなのか、食欲低下していたBさんが『あっ!!』という間に昼食(BBQ)完食!
利用者さんたちの表情もとっても柔らかい。スタッフも少しだけガス抜きができた!
スタッフの歓送迎会・お疲れ様会もやっとできた!
やはり大切なのは、人と人がどう関われるのか。どう繋がるのか。どう生きるのか。
身動き取れない&息のつまる自粛生活にならないよう、疲弊しない工夫は自分達で冷静に考え実行すること!!ですね。
いくつになってもお洒落は必要。
マニュキュアが剥がれてきているのを気にしてみえたCさん。
早速お風呂上りに塗り直し。
強めの口調で表現されることもあるCさんですが、この時ばかりはとっても優しい口調で「ありがとう」と何度も言われました。
こちらが必要と思っている関わりと本人の意向が一緒になったとき、何とも優しい時間が流れます。
畑から収穫したふかしたてのジャガイモの皮むき。
土の匂いが残る中、じゃが芋のあま~い香りが食欲をそそります。
「昔は兄弟ならんで、こうやって母親の手伝いをしもんだわ」と、昔話も混じりながら昼食の下ごしらえ。
いつも手伝ってくれるEさん。角を揃えきっちり四角に畳みます。
私が畳むよりキレイ(泣)
その様子から、今までも家事や育児も丁寧に、その上仕事も丁寧だったのだろうなぁ・・・。と、想像できます。
当たり前にしている仕草や動きは、その人の今までを物語ります。
「世の中に起きる悪いことも良いことも予期できず、それに振り回されてはならない」という意味。
この言葉、受け取る印象やその言葉の重みは、現在のコロナ禍にも通じるところがあるのではないでしょうか。
振り回されないためにも、適切な知識を全員が身に着けよう!
“感染対策”についてとっても分かりやすいオンライン研修。
スタッフだけでなく利用者さんも一緒に視聴しました。
仕事仲間として昔からお付き合いがある利用者さん。
90歳代の今も関わりがあるって素敵ですよね。
お互いを気にしながら、「あんたには負けとれん!(笑)」
同じ利用日に時々寄り添う姿は、本当に素敵です。
あなたなら、
【ソーシャルディスタンス】を重視して引き離しますか?