日常の様子を写真でご紹介します。毎月更新いたしますので、お楽しみに。
毎月10日の外食DAY
認知症や高齢者の方、強いては私達だって、「今日は何日??」と聞かれてもなかなか日付が答えられない、、、、という事は多々あります。
でも、毎月の外食DAYだけは、何故かみーーんな、『今日は10日だわ(笑)』と、しっかりと言葉に出てくる♪
毎月恒例の行事を開始して早何年???
これでこそ、継続してきた甲斐があるってものです!!
ある日・・・。
「ぴんぽーん・ぴんぽーん」と玄関のチャイムが鳴った。
ギターを片手に男の人が来訪。
男の人と話すこと数分。
慰問だと分かり急いで利用者さんにも声をかけ、ミニライブ開催となる。
突然の訪問に驚いたけど、気軽に立ち寄ってもらえて嬉しかった“日常のひとコマ”
心配りに感謝
オカリナ教室に通いオカリナの音色を楽しむスタッフがいます。
そのオカリナグループが8月の誕生会へ慰問に来てくれました。
今月の誕生日会は夏休み中。キッズ達もいるので、キッズ用の選曲もあり。
とっても嬉しい心配りです。
オカリナ教室に通いオカリナの音色を楽しむスタッフがいます。
そのオカリナグループが8月の誕生会へ慰問に来てくれました。
今月の誕生日会は夏休み中。キッズ達もいるので、キッズ用の選曲もあり。
とっても嬉しい心配りです。
「えー、あれ〇〇さん!?!?」
「すごい格好!(笑)きれい!!(笑)」
「〇〇さんが踊るの!?!?」
7月ビックリショーの開催になるよう企画が始まる。
ダンスレッスンは約1時間。
後は個人練習あるのみ。
衣装、メイク、雰囲気作り・・・やることは目一杯
でも・・・、傍で見てると、やってる本人達はメチャ楽しそう(笑)
いつもの“真面目な?”イメージがぶち壊しになるのは覚悟の上!!
とにかく笑ってもらえるビックリショーがやりたい!!
とガッツリ伝わってくるくらい準備に奮闘していましたよ。
当日は掃除に始まり、設営~食事作り~開催まで、総勢35名の女職員が四方八方で大活躍!
と思いきや、てのひらの常連さんが来て紅白幕を張る作業を手伝ってくれました。男手って凄いね(笑)
調理隊は、オードブルやおはぎ作りに取り掛かり、「私たちは陰の立役者♪」と笑顔を見せてくれました。
利用者さん達は、日頃の手芸で培った手先の器用さを活かして、飾りを完成させてくれました。そして、提灯の形を整えるなんて超簡単、超簡単♪♪
職員だけじゃなく、利用者さん達も一緒に準備が出来る“夏の宴”
※夏の宴 本番偏 は、SOS通信でたっぷりと紹介しまぁ~す。
2018年、びっくりするほどの猛暑の夏。
8月18日(土)は適度に風もあり、少し穏やかな日差しに恵まれた過ごしやすい日
朝~晩まで全職員が役割分担して頑張りました♪楽しみました♪
来訪者の皆様を見送り、片付けを済ませたところで「夏の宴終了~!!」
ホッと一息。
職員用に作り置きした食事とノンアルコール飲料で『おつかれさまでした~~♪』
職員みーんなで作り上げ、今年の“夏の宴2018”も大成功を収めたと確信!
きっと、いや絶対に、職員間の絆も深まったことでしょう(笑)
愛宕の家(住宅型有料老人ホーム)では年に2回“家族懇談会”を定期開催(8月・2月)しています。
出席は入居者、家族、担当ケアマネ、提携薬局さんなど様々
そして介護・看護職員・管理者が参加します。
現状報告や、看取りの方々への対応等、そして、今後の課題など・・・。
最近は、余命宣告を受け“愛宕の家”での看取りを希望して入居を決められる方も多々。
そのため、職員も病気についての知識や医療依存度の高い方への対応策も習得する必要に迫られています。まさに、終の棲家での医療と介護の連携。
終の棲家として希望していただける事に感謝し、最後まで普通の生活を送って頂けるよう、何を求められているのかを考え、実行できるように努力していきます。