日常の様子を写真でご紹介します。毎月更新いたしますので、お楽しみに。
節分が終わり、次は雛祭り。
さて、7段飾り雛壇を準備しましょう♪
「三人官女は何段目?五人囃子は何段目だった??」
自分達の嫁入り道具のことを想い出しながら、嫁入りの頃のお話を聞かせてもらったり、ひな人形を飾るだけでも沢山の言葉が飛び交います。
お雛祭り会では、てのひらコーラス隊の皆さんが素敵な歌を披露♪♪
利用者さんと共にお腹から声を出して大合唱しましたよ♪♪♪
はだか祭りの時期です!今年も、お世話になっている訪問マッサージの先生が“なおい布”を持ってきてくれました。
今年は“健康”と“商売繁盛”を祈願。
代表の年齢を書く時に、数えの歳か満の歳か迷って間違えましたが、それもまぁご愛嬌ということで(笑)
心を込めて書いて先生に託しました。
祈りが届きますよ~に・・・。
津島市で開催された“立春のつどい”です。
演芸など色々あり、約2時間半の長時間でしたががっつりと楽しませてもらいました!
印象に残るのはやっぱり和太鼓。
「和太鼓よかったね~」と帰りの車中も興奮さめやらぬ状況の様子に私達も嬉しく思います。皆(スタッフ含む)が一緒なら、身近な場所で開催されている地域行事を観に行けます!元気な頃の様にお洒落して名古屋に舞台を見に行くことは出来なくなった。でも、“近い・無料・安心”な娯楽に勝るもの無し!!
どんどん社会参加に繋げていきます!!
寒さも幾分やわらぎ暖かくなりました。そうなると直ぐに梅が開花!
「急がなきゃ!!」って事で、配置調整を見直して梅見へGO!!
歩ける利用者さんは車イスを押すことが自分達の“役割”と、率先して車イスを押します。そこで始まる利用者さん同士の会話はあっという間に人と人の繋がりに変化します。
外出目的のひとつにある“機能訓練”。
機能低下している身体への局所的なアプローチも大切ですが、日常の動きの中で生まれる動きや関わりこそ、私達が意識したい一番大切な場面。
周りの困っている状況に対して自分の役割を見出すことで自然に身体が動き、心が繋がる。
そうやって関係が出来上がり人との繋がりが出来るとまた動きたくなるぅ~。
巡るって素敵ですよね。
3月1日(金)、小規模多機能型居宅介護事業所ナイス・ホームの実地指導日
9:00、津島市役所から4名の担当者が来訪。弊社の対応スタッフ3名と書類の山で応接室はギュウギュウ詰めです(笑)
半日以上の時間をかけて法人関連やサービス提供及び請求に関わる書類の確認、そして、施設内の状況を確認されました。
小規模多機能は、大きなルールはあるものの、月額の定額制で訪問介護や通所介護等の他の介護サービス提供事業所のような細かい制約がほぼ皆無なので、今回も調査は簡単だろうと考えていましたが、担当者からは「件数が少なくて(津島市では弊社1件のみ)想像がつかないため調査が難しい」との悩みを聞きました。
その言葉に思わず『なるほどね。』と納得。
介護保険施行よりも以前から、色々なサービスを作り、また、組み合わせながら“小規模多機能のような関わり”を構築していた(つもり)の弊社からは「難しい」という発想はなかったのですが・・・「難しい」のね。
小規模多機能事業所が増えないのはそこの価値観の違いが大きいかもしれません。
知り合いから「ウエットティッシュが乾いたやつが沢山あるけど使ってもらえない??」と打診され、『使い捨てのウエスにしよう』となりました。
が、しかし・・・、『1回ずつ袋から出して広げて使うの面倒だねぇ・・』と話しているとCさんが隣から「全部広げたるわ(笑)」の一言で解決!
根気のいる作業なのでスタッフは大助かり♪
私達は介護する(お世話する)側の人・・・・
利用者さん達は介護される(お世話になる)人・・・・
と、一般的には捉えられますが、実態は
持ちつ持たれつの関係ってことが多いのです(笑)
昨年12月に入社した新人スタッフ!実は大道芸が趣味とのこと。
この日は利用者さんに楽しんでもらえるか発表の日。道具持参の出社です。
利用者さん達には孫が大道芸をお披露目してくれるような時間。
目を細めて見守り、転んで怪我しないかハラハラドキドキ・・・。
芸の終了と共に安堵と賞賛の温かい拍手。
ホッコリとした気分になれたひと時でした。