日常の様子を写真でご紹介します。毎月更新いたしますので、お楽しみに。
Aさんは手先が器用。そして働き者。
いつも「何か手伝おうか?」が口癖。
庭先にあった錆びた鎌を見つけると、「こりゃーいかんわー(笑)」
次の日には研ぎ石をAさんの自宅から持参。「恥ずかしいで撮らんといてー」と言われながら、せっせと鎌を研いでいる。
日々、「何か手伝おうか?」と聞いてくれるが、結果的には自分で出来る事を見つけてあっという間に実行しているAさんです!
『今日は暖かいし、散歩でもどう?』とスタッフが思わず声をかけてしまうような秋晴れ。
即座に「嬉しい!いい天気だし、外行こう!」とっても素敵な一言が飛んできました。
車イスの方も歩ける方も一緒に出発。「(お賽銭なくてごめん)気持ちだけ・・(笑)」と手を合わせます。
次の日、一緒に散歩に出かけた方の自宅へ訪問対応で伺うと、「昨日、散歩に連れてってくれたんだって?良かったと言ってたよ。ありがとな。」とご家族から声をかけられました。
散歩を話題にされたということは、気持ちと行動のタイミングが一致して、とっても良い時間だったということと解釈!!
聞いてる私は嬉しい気持ちで一杯でした。
フロアーでは主婦たちが集まり、ピーマンの種取りが始まっていました。包丁で切る係り、種を取る係りと自然に分担。おしゃべりも加わり、大変盛り上がっていました。
山盛りのピーマンの下準備って、、、この下準備がやってあるか・・それとも調理の担当者が自分でやるか・・調理するときの時間の焦りと共になので、気持ちも時間の使い方も全く違うんですよねぇ・・本当に感謝です!!おいしいピーマン料理作りますね♪
毎年恒例の“秋の大運動会”を今年も開催する事ができました。
玉入れ、すず割り、パン食い競争と定番の種目。
今年もきっちりと負けん気溢れる動きを見せて頂けました(笑)
普段の体操では出ないアドレナリン放出ですよね♪
まぁ、スタッフはケガが心配でハラハラ、ドキドキですけど・・。
今回は、津島市消防署の方々と防災設備屋さんに協力を仰ぎ訓練を行いました。
① 非常電話訓練
「住所や目印になる建物などを言えますか?」
この日は会社の住所が言えましたが、スタッフ全員が言えるかと言われると自信がない。課題発見:電話機の付近に“会社住所”を貼っておく
② 水消火器訓練
利用者さんもスタッフも体験。ピンがすっと抜けなかったり、レバーが思ったよりも硬かったりと、いざという時に、思い出せるよう、覚えておかなくちゃ。
③ 避難はしごの訓練
さっと出して、ぱっとかけて、すっと降りる!?
以外に高い2階からのはしごですが、平気で降りていくスタッフに下で見守るスタッフが反対に慌てる・・・。
はしごをかけるテラスの壁の強度に少しグラつきが見られたんので即業者さんへ修繕を依頼。
④ 夜間訓練
半期に一度は夜間避難訓練も行います。
前回は夜勤者と「夕食後にやろーか」なんて、打ち合わせしてしまったことを反省しつつ、今回は全くの打ち合わせなし。
日中に、消防署の職員さんと確認をし、夜間はテラスに避難をし、助けを待つこととなりました。思った以上に足元が暗い事が気になりました。
毎月・毎年の訓練でいざと言うときに【使えない!!!】と慌てることが無い様に!!
備えよ常に!! ですね。
消防署や災害装置の業者のみなさま、ご協力ありがとうございました。
これからどんどん寒くなっていき、太陽の温かみが恋しくなります。そんな時、愛宕の家の入居者のご家族が「渋柿どーぞ」と差し入れてくださいました。
さっそく、皮を剥いてもらい、紐で吊るし、後は、甘みが出るのを待つばかり。
そして、畑からは、小豆のサヤを収穫。小豆を取り出して乾燥させるために干します。
お正月のお餅にあう、おいしい餡が楽しみです。どれもこれも待ち遠しい限り♪
ふと、Cさんの部屋の前を通ると思わずほっとするような感じをみました。
最近入居したばかり。
誰でも必ず環境の変化には少し落ち着かない日々が続き、1~3ヶ月くらいかけて徐々に馴染まれる方が大半です。
この光景を見る限り、自室で過ごす大切な時間が流れています。
ちゃんと自分の落ち着ける環境になりつつあるのかなぁ~。見かけて嬉しくなった瞬間、写真だけ1枚撮らせてもらい、言葉はかけずに通り過ぎることとします。