日常の様子を写真でご紹介します。毎月更新いたしますので、お楽しみに。
外部研修に参加したスタッフは、その後社内研修の講師になります。
今回のテーマは、認知症。
講師は「認知症を知りましょう。予防法を習得しましょう。これは、利用者さんのためだけじゃない。私達の近い将来も考えてしまった。」と声にした。
改めて「認知症とは?」を確認。
介護職だからといって全員が認知症を正しく理解している訳ではないし、学んだことがあってもやはり忘れていることも多々。
日々、“目の前にいる認知症の症状をもつ方に対応する”ことに必死で、アセスメントを含む将来を見据えた内容ではないと気付く。
予防法としては“2つの事を同時に行う運動(例:歌いながら足踏み)”を実践。
『認知症予防体操しますよ!』ではなく、『楽しくやれる体操=認知症予防体操』にするために、どう声掛けをしたら良いのか。身体と脳(こころ)が動くとはどういうことなのか。
座学と実技で寝る暇なし(笑)
認知症は、若年者から高齢者まで年齢層が幅広い。利用者だけでなく職員自らの問題になることも懸念して皆が真剣に取り組んでいました。
春休みに入り、朝から一日中キッズ達の声が聞こえるようになった。
3月下旬の陽気の良いこと!!室内で過ごすにはあまりに勿体無い!!
廃品に出すために準備されていた大きなダンボールをキッズが引っ張り出してきた。いつの間にか役割も出来ていてお互いに声掛け合いながらハサミやテープを使い流れるような作業工程。
工夫して作った自分達の基地が完成!!
当然のように『今日のお昼ご飯は外で食べたい!!!』と申し出あり♪♪
「ご飯を外に運ぶのも片付けるのもちゃんとやれるならいいよ!」と約束し、急遽、キッズの青空ランチとなりました。
“こいのぼり”の準備は、毎年お決まりのスタッフ3人の出番。
屋根より高いこいのぼりと言うことは、それだけ長いポール(支柱)を立てる作業が待っている。当然、屋根に上がるスタッフも必要である。この作業は本当に大変。手が滑ったなんてポールを落としたら屋根を壊すか怪我するかのどちらかだろう(汗)
利用者さんもキッズ達も口をあんぐり開けて見守ってくれる。
さぁ、風もあるし、こいのぼりが威勢良く泳ぐよ!!
屋根より高いこいのぼり
天気の良い日は外に出て、こいのぼりを眺めながら井戸端会議をしましょうぞ(笑)
3月13日(火)、地域密着型介護サービス事業所で開催しました。
ナイス・ホーム、ナイス・デイ共に、津島市高齢介護課・地域包括支援センター・提携薬局・地区民生委員・町内代表・利用者家族など、本当に様々な立場の皆様にご尽力いただくことができ、今年度も無事に終えることが出来きました。
ナイス・ホーム(小規模多機能)は、三者評価の総評。今年で3回目です。
自社内で評価したものを運営推進会議で公表し、総評をもらいます。毎年、考えさせられることが多く難しいのですが、皆さんに助言を頂きながら何とか続けています。
第三者評価は年1回必須。
これを外部機関に依頼するのは簡単なことだけれど、自社で評価するからこそ見えてくることもあり、そして、運営推進鍵に参加される皆様の声も直接確認できるのは大きなメリット!!
「地域密着型サービスに何が求められているのか?」日々頭に思い浮かべながら、来年度も取り組みたいと思います。第三者評価の結果は後日ホームページにアップします。
現在、ナイス・ホーム利用中のAさんは元大工。
ホーム建屋はもちろんのこと、中の建具も木材が多い!!
季節によって木材は伸縮?したり、木材同士の滑りが悪くなったりトラブルは色々あります。この日もちょう建具の動きが悪く困っているところへAさんが通いやってきました。
早速、「ちょっと来てぇ~」と呼ぶと、Aさんは「なんじゃこんなもん・・。」と懐から何やら出して“ちょちょいのちょいっ”と調整してくれました♪
Aさんの職歴を知ってから、木材が関わる簡単な困りごとはAさんに声をかけるようになりました。ありがたやありがたや(笑)
今年はいつもよりも早く咲いた桜。大慌てで花見の計画を立てました。
その日、ナイス・デイ、ホームの利用者さん全員が車に乗り込みイザ!出発!!
何ヶ所か桜の名所となっている並木道を通り、車窓からの景色を楽しみます。
最終の名所では車から降りて、桜の木の下でおやつとお茶を楽しみました。
「今年も桜が見れたなぁ」「やっぱりいいねぇ」と毎年お決まりの台詞を聞きながら、ほっこりした時間を過ごすことができました。
来年もまた一緒に桜の花見をしましょうね。(『四季折々の花見に出掛けられる体力気力を維持したい』と皆の計画書に加えようかな!(笑))