日常の様子を写真でご紹介します。毎月更新いたしますので、お楽しみに。
総合防災訓練と自動通報設備の設置
半年に一度、消防署の協力を得て行う総合防災訓練。
『火災が起きた!』
1. 専用電話を使って実際に消防署への通報訓練。「訓練です」という言葉を付けないと
ホントに消防車が来てしまいます(汗)
2. 避難訓練終了後、外で水消火器を使っての消火訓練。毎年の事ながら、
やっぱり手順がぎこちなくなってしまう・・・。
3. 夜間を想定した夜間避難訓練。日中と違い、スタッフ配置が少ない中、
手際良く利用者さんを安全な場所へ避難誘導できるかな。
4. 自動火災通報装置の設置立会い検査。
消防法の改正により更なる安全確保のために自動通報設備が強化されました!
この日は、月に1回の“理美容DAY”
前職を活かしたスタッフが活躍する場でもあります。
美容院(床屋)って同じ姿勢で座っていることや認知症で環境の変化や対人が大変だったり苦手だったり・・・。でも事業所内での臨機応変対応だからそれぞれの状態に合わせます。
そうそう!!
また実現していませんが、先日、愛宕の家の入居者さんの馴染みの美容院の方が、愛宕の家に“出張カット”に来てくれるというお話を聞きました。
入居者さんの繋がりで美容院の方に出張をお願いできるようになる日も近し??新しい繋がりができると、地域の方との関わり方もどんどん深くなれるかなっ。
公園へ行き、草木や、池に泳ぐカメを眺める。
歩く距離、見るもの、香るもの、聞こえるもの、感じるもの・・・、室内ではもらえない刺激が多々。それは、脳への刺激や筋力低下防止に繋がる。
外出は大変なイベント。認知症の方の場合は、「どこかへフラッと行ってしまわないか」等と配慮が必要。道も平坦ばかりではないので転倒も心配。室内とは違う緊張感。それでも、それ以上の刺激や効果がある外出援助。
もうすぐ、銀杏が色づきます。年間外出行事の準備、着々と進めています♪
2歳児と小2。最近はデイやホームで過ごす事が多くなっている。
二人とも慣れたもので、デイに行ったり、ホームに来たり、時には愛宕の家へ顔を出したりと自由気まま。そこら中に出没。
とある夕方、大半の方が帰宅するとスタッフは掃除。それを見ていたキッズたちはモップがめずらしかったのか、「やりたい!やりたい!」と・・・。そこで、キッズの監督をMさんにお願い。Mさんは7人兄弟の真ん中。兄弟で掃除やら家のお手伝いをしていたことを思い出し、話に花がさく。夕食までの束の間、キッズたちを眺めながら時間旅行を楽しんだ♪
季節ごとに利用者さんたちと制作している壁飾り。もみじや赤とんぼと秋満載ですが、急に寒くなり、あっと言う間に冬到来となるかも!スタッフは慌てて、冬用の準備に入る。
認定調査でも「今の季節は?」と質問されるように、認知症の方で、季節や時間が分からなくなってしまう事があります。
季節を感じながら、手先のリハビリもできちゃう!季節ごとの壁飾りはまさにうってつけ♪
愛宕の家には部屋の入り口に名札を掛けています。その名札を書こうとスタッフが習字道具を出したところ、Mさんの目に止まった。
久しく筆を持つことがなかったであろうMさん、感覚が身体に染みこんでいるのか、なかなかの腕前。字を書く様子は真剣そのものでとっても楽しそう♪
色んなことを知ることでより良い関わりへ可能性が広がります。
毎年恒例、秋の遠足。
行き先はコスモスがきれいに咲く公園へ。
しかし、アクシデント発生!
この日は祝日の翌日の火曜日。いつもは月曜日休みのはずが何と休館!!祝日の月曜日に開園していたのでその振替休館。慌てて行き先変更するも、コスモスが見られそうな公園はどこも休館。行き着いた先は“道の駅”。楽しみにしていたコスモスはなかったけど、皆で顔を突き合わせ、お弁当に舌鼓。「椅子があったからこっちの方が良かったんじゃない?」「日陰もあるから大丈夫!」(この日は暑かったので)と利用者さんたちからの慰めの言葉を頂き最後は、笑顔で記念写真も撮れ、無事終了!
アクシデントはあったものの、みんなのおかげで休館だった事も楽しい思い出の一つになりました。