日常の様子を写真でご紹介します。毎月更新いたしますので、お楽しみに。
この時期、高齢者と限らず感染症対策は欠かせない。インフルエンザにノロウィルス…。送迎や訪問介護で訪問する時は各家庭に感染源を持ち込まないように、また、事業所へ入る時・施設を利用される方や面会に来られる家族、業者さん等からは感染源を持ち込まれないようにしなければ!! ~手洗い・うがい・手指消毒を徹底しよう!!~
看護師2名は、目をキラキラさせて予防接種の推進や全体の健康管理に目を光らせている…。自らを守ることで利用者さんや家族も守れる。私たちが媒介者とならないよう細心の注意を図ります。
当然、今年も新しい情報収集や事の重大さを思い起こすために「感染症対策」の研修に参加してきたし、普段から、ばーばの畑で摂れた季節の食材を食し、体の中から免疫力を高めよう♪今は大根の天日干しが最盛期。栄養価がアップするって知ってました?
看護師2名は、目をキラキラさせて予防接種の推進や全体の健康管理に目を光らせている…。自らを守ることで利用者さんや家族も守れる。私たちが媒介者とならないよう細心の注意を図ります。
当然、今年も新しい情報収集や事の重大さを思い起こすために「感染症対策」の研修に参加してきたし、普段から、ばーばの畑で摂れた季節の食材を食し、体の中から免疫力を高めよう♪今は大根の天日干しが最盛期。栄養価がアップするって知ってました?
日誌・報告書・日報。全体的なものから事業所単位、利用者(家族)さんへの個人記録も含め様々な様式の記録がある。記録に書かれているのは勿論“ことば”
ことばのちからを考えてみたい。
後で見直すための記録と思って作成すると書くことばが変化すると思う。なんたって、書き残すことば次第で、「○○さんは(良くも悪くも)体調変化の兆候がこの時からあったのか・・・」等の分岐点が見えてくるときがあるし、感情など様々な些細な様子を書き残すと見直したときにその時々の情景が手に取るように蘇るし、実際に自分が関わってなかったとしても容易に把握ができる。利用者さんの“あの日あの時”を振り替えりながら、自らの対応も振り返る。書き残すことばによる気付きはとっても大切。書いてオシマイ!渡してオシマイ!!では勿体無い。
ことばのちからを考えてみたい。
後で見直すための記録と思って作成すると書くことばが変化すると思う。なんたって、書き残すことば次第で、「○○さんは(良くも悪くも)体調変化の兆候がこの時からあったのか・・・」等の分岐点が見えてくるときがあるし、感情など様々な些細な様子を書き残すと見直したときにその時々の情景が手に取るように蘇るし、実際に自分が関わってなかったとしても容易に把握ができる。利用者さんの“あの日あの時”を振り替えりながら、自らの対応も振り返る。書き残すことばによる気付きはとっても大切。書いてオシマイ!渡してオシマイ!!では勿体無い。
週3回程ですが、定期的に日本レクリエーション協会に登録されている自称“レク勉強中”のTさん
Tさんが来る日、レクが始まると、「うわっ!数字が出てきたぁ~。苦手なんだよねぇ・・。」とボヤキ(?)が聞こえる。でも何故か笑顔…。
『指先って動かしにくいんだわ・・。』と呟きながらも真剣な顔で一生懸命に手を動かす。“苦手な事を乗り越えると何か良いことあるかも”と言わんばかりの様子♪♪
動きの効果を分かりやすく伝えることで頭も使う。みんな密かに「良いことありそう♪」と、小さな目標を企てている。それに向かって突き進む。相乗効果だ。
Tさんはガッツリと利用者さんの心を掴んでいる。
スタッフも『負けてはいられない!』とやる気が満ちてくる・・・。(うん?)
Tさんが来る日、レクが始まると、「うわっ!数字が出てきたぁ~。苦手なんだよねぇ・・。」とボヤキ(?)が聞こえる。でも何故か笑顔…。
『指先って動かしにくいんだわ・・。』と呟きながらも真剣な顔で一生懸命に手を動かす。“苦手な事を乗り越えると何か良いことあるかも”と言わんばかりの様子♪♪
動きの効果を分かりやすく伝えることで頭も使う。みんな密かに「良いことありそう♪」と、小さな目標を企てている。それに向かって突き進む。相乗効果だ。
Tさんはガッツリと利用者さんの心を掴んでいる。
スタッフも『負けてはいられない!』とやる気が満ちてくる・・・。(うん?)
「どうせ何にもできんのやで・・・。」
片麻痺や認知症を患い、思うように身体が動かないようになったと時、誰もが抱いてしまう感情。「そんなことないよ」と、慰めのような言葉を伝えられても“自分は存在価値がある!”と思えないのが現実だと思う。そんな時…。
キッズが何故か利用者さんの隣に・・・。(?)
キッズに言う。『豆の仕分けが分からなくなったら○○さんに聞くんだよ』
○○さんに頼む「子供が分からなくなった時は教えてやってね。」
「あんたたち大変そうだから・・。」と控えめだけど自然に力を貸してくれる。
最後にはキッズと一緒に「ありがとう。」とお礼を伝える。
「あんまり役に立たんけどなっ」と言われながらも表情は柔らかい。
どんな事かは人それぞれだが、自分の存在がしっくりくる何かのきっかけはあると思う。大半が「誰(何)かのために役に立ちそうな自分」だと思う。本当は、今、生きていることに役割があると思うのだけれど・・・。
片麻痺や認知症を患い、思うように身体が動かないようになったと時、誰もが抱いてしまう感情。「そんなことないよ」と、慰めのような言葉を伝えられても“自分は存在価値がある!”と思えないのが現実だと思う。そんな時…。
キッズが何故か利用者さんの隣に・・・。(?)
キッズに言う。『豆の仕分けが分からなくなったら○○さんに聞くんだよ』
○○さんに頼む「子供が分からなくなった時は教えてやってね。」
「あんたたち大変そうだから・・。」と控えめだけど自然に力を貸してくれる。
最後にはキッズと一緒に「ありがとう。」とお礼を伝える。
「あんまり役に立たんけどなっ」と言われながらも表情は柔らかい。
どんな事かは人それぞれだが、自分の存在がしっくりくる何かのきっかけはあると思う。大半が「誰(何)かのために役に立ちそうな自分」だと思う。本当は、今、生きていることに役割があると思うのだけれど・・・。
1月はY君の誕生月。ナイス・キッズには“誕生月には自分の好きなおやつを要求できる”という暗黙のルール(?)がある。Y君、なんとこの寒い中『アイスケーキ!!中にはラムネを入れてほしい!!』と要望した。さぁ、色々なアイスやラムネを準備して、摩訶不思議なバースデイケーキ作りをし、当日はY君を始めキッズ達はご満悦。
ろうそくに火を点けよう!!マッチだ!!(・・今時ライターじゃないのか?)
ここからが学び♪
『火を扱わせるなんて危ない。ここは大人がやる!!』と言いたいのをぐっと堪える。
そう、怖さも便利さも体験して学ぶのがナイス・キッズ。今の子供はマッチの使い方を知らない。『どうやったら火が点くのか』を考える。体験する。どこを持つと熱くないのか。使った後はどうするのか。便利になって体験できないことが沢山ある今の時代。誕生会でも学びを発見!体験!!
ろうそくに火を点けよう!!マッチだ!!(・・今時ライターじゃないのか?)
ここからが学び♪
『火を扱わせるなんて危ない。ここは大人がやる!!』と言いたいのをぐっと堪える。
そう、怖さも便利さも体験して学ぶのがナイス・キッズ。今の子供はマッチの使い方を知らない。『どうやったら火が点くのか』を考える。体験する。どこを持つと熱くないのか。使った後はどうするのか。便利になって体験できないことが沢山ある今の時代。誕生会でも学びを発見!体験!!
2月1日(日)、近所のお寺で豆まきがあった。キッズ達は参加し、袋いっぱいの豆をゲットォ~!!!そして、豆まきには参戦できなかった利用者さん達へ豆をプレゼント。
何たって、2月3日にはSOSで豆まきがある。『鬼(スタッフ)をやっつけてね♪♪』とそれぞれに手渡していく。
豆まき当日、去年より大きくなった鬼が登場すると「ワッ~!!」と歓声。寒さなんて吹き飛んで、鬼に向かって豆を投げる投げる。『鬼は外~、福は内~♪』
毎年のことだけど、豆を食べる時は「いつく食べればいいんだ?」と、自分の年を思い出しながらお腹一杯になりそうな数の豆を食べる。恵方巻きもガブッと食べたし、よしっ、今年も厄払いが出来た。
これで、全員無事に暖かい春を迎えることができます。
何たって、2月3日にはSOSで豆まきがある。『鬼(スタッフ)をやっつけてね♪♪』とそれぞれに手渡していく。
豆まき当日、去年より大きくなった鬼が登場すると「ワッ~!!」と歓声。寒さなんて吹き飛んで、鬼に向かって豆を投げる投げる。『鬼は外~、福は内~♪』
毎年のことだけど、豆を食べる時は「いつく食べればいいんだ?」と、自分の年を思い出しながらお腹一杯になりそうな数の豆を食べる。恵方巻きもガブッと食べたし、よしっ、今年も厄払いが出来た。
これで、全員無事に暖かい春を迎えることができます。
お店にはいつでもきれいな野菜が沢山並べられていて、大人ですら「今の旬の野菜って何だったっけ?」と分からなくなる。汚れたり痛んだりしているのを見つけるとそれは避け、つい、きれいな野菜を手に取るし、旬の野菜をと思っていても当然食べたいものを選んでしまう。
ばぁばの畑の手伝いをしたキッズは『今はねぇ・・』と旬の野菜が何かを知っている。
この日は大根。畑で収穫し、冷たい水で土を落とし、葉を根から切るために包丁も使う。やっとお店で並んでいるきれいな大根になる。しかも大量だから疲れるぅ~。
旬の野菜は山ほどあり、くる日もくる日も同じ野菜を食べることになる。色々な調理で姿や味が変わっても、畑で旬の野菜を収穫するってそういうことでもある。
好き嫌いや、毎日・毎食同じ食べ物は嫌!なんて贅沢は言ってはいられないし、大変さを知ると「せっかく頑張ったんだから・・」と大事に扱う。
今、お金さえ持ってコンビニへ行けば何時であろうが苦労せずに食べたいものだけを手に入れる機会が多い。そんな中、ありがたみを知るための貴重な場所でもあると思う。
ばぁばの畑の手伝いをしたキッズは『今はねぇ・・』と旬の野菜が何かを知っている。
この日は大根。畑で収穫し、冷たい水で土を落とし、葉を根から切るために包丁も使う。やっとお店で並んでいるきれいな大根になる。しかも大量だから疲れるぅ~。
旬の野菜は山ほどあり、くる日もくる日も同じ野菜を食べることになる。色々な調理で姿や味が変わっても、畑で旬の野菜を収穫するってそういうことでもある。
好き嫌いや、毎日・毎食同じ食べ物は嫌!なんて贅沢は言ってはいられないし、大変さを知ると「せっかく頑張ったんだから・・」と大事に扱う。
今、お金さえ持ってコンビニへ行けば何時であろうが苦労せずに食べたいものだけを手に入れる機会が多い。そんな中、ありがたみを知るための貴重な場所でもあると思う。