日常の様子を写真でご紹介します。毎月更新いたしますので、お楽しみに。
2月9日、“国府宮のはだか祭”
お世話になっている訪問マッサージの先生から声をかけてもらい五穀豊穣の祈願をしました。そして、お祭りが終わり今年もありがたい『儺追布』をいただきました。
介護保険の改正が毎年のようにある中、事務所は振り回されても、現場は振り回される事なく、利用者さん中心でありたい。
関わるみんなが豊でありますように・・・
私たちは特に意識することなく“歩く”という動きをしています。
しかし、介護サービスを利用されている方の多くは“歩く”もしくは“歩き続ける”ことを“目標”にします。
実は、“歩く”や“歩き続ける”ということは尊いことであり、生きていく上での重要な目標となるのです。そのために私たちが出来ることは?
- まずは栄養が身体に行き渡るように美味しくて体に優しい食事を提供する
- 身体を温め全身の筋肉の動きを柔らかくする
- 筋肉が強張ってしまわないようにストレッチの動きを作る
- 筋力が低下しないように日々の生活の中で身体を使う
- 専門職の力も借りるけど「今日は○歩けたよ!」の声を聞いて一緒に喜ぶ♪
- 自然に身体が動き始める“お楽しみ”を作る
出来なくなってしまった事を悩むのではなく、今出来ることの継続と向上を目標に!!
外は寒いので室内で体操することが多い。
大勢の方が盛り上がる内容の時は事業所合同で行う今日この頃。
「よお!」「元気かい?」などのあいさつから始まり、「○○さんすごいね!」とお互いを意識する事もしばしば・・・活気ある時間。
それぞれ(デイ・ホーム・愛宕の家)のフロアに戻れば少人数での関わりが基本となる。
大勢の時は動きを楽しみ、少人数や更に個々の時間では静かさをも楽しむ。
お正月の門松を作った材料の余り→竹
「何かに使えないかな??」と思いついたのは“竹ポックリ”
竹馬はハードルが高いがこれなら作れる!!
キッズの反応は良好。段差、坂道、中庭一週など、コースを考え「ポッコン♪カッポン♪」と軽快な音を鳴らして遊ぶ。その音を耳にしたじぃじとばぁば達は懐かしそうに目を細めて話し始める。
ある時は、「沢山なってるからゆずの実を収穫しておいで♪。トゲがあるから気をつけて」とバァバ(社長)からの指令。
「トゲ??」キッズたちは、ゆずの木に刺がある事を知らなかったので大盛り上がり♪♪
そして・・足浴をしているKさんを見て「いいこと思いついた!」とゆずを湯に入れ始める!
小さいながらにいろんな事を考えて実践。その姿に成長を感じる。
2月25日(土)今年度2回目の家族懇談会を開催。
“住宅型有料老人ホーム 愛宕の家”の日常生活報告、看取りや多様な連携等の話題へ。
参加された御家族からは介護職員の関わり方や存在のあり方についての貴重な意見も頂きました。真摯に受け止め必ず今後改善に役立てます。
御家族そして関係者の方々のご参加ありがとうございました。