日常の様子を写真でご紹介します。毎月更新いたしますので、お楽しみに。
先月の梅に引き続き、“桜”、“チューリップ”、“鯉のぼり”と季節の移り変わりを感じられること多々♪気温も上がり、鯉のぼりを眺めについつい外に足が向く。そして、チューリップ畑へ・・・。桜の花見へ・・・。藤まつりへ・・・。
人で賑わう場所への外出は想像するよりも大変。でも、嬉しいことも沢山あります。
車イスで移動中、道を譲ってもらう時「すみません」と伝えると『大変ですね、どうぞどうぞ。』と気持ちよく道を譲ってくれる。そして私達は気持ちよく「ありがとう」と伝える。そんな単純なやり取りだけれど、人が集う場所だからこそのやり取りです。お互いに気持ち良く気を使い合い、感謝の言葉を伝えます。
眼が潤う、緊張する、楽しむ、程よい疲れ・・・、いろんな刺激がもらえます。
「今日はコーラスの日だ!!」と思い立ち、てのひら定休日の午後に月2回定期開催しているコーラスの見学へGO!!
扉を開ける前から、数ヶ月前の空気と違う・・・。
覗いてみると・・・。メンバー増えてる!!!ご近所の方々の参加が嬉しい♪
スタッフ数名ほどから始まったコーラス部。今や本格的な歌声にビックリ!!
チケット購入が間に合わず応援には行けなかったけど、打太鼓同様に発表会にも参加するようになりました。ますます活動が気になります!
1. キッズ達は遊びに夢中だとご飯より遊びを取る・・・。嫌いなものが出てくると「ご飯いらなーい」と言う。どうしたらご飯に興味が出るかな?と考え、キッズ達の目の前で作ってみることに!
お肉嫌いだけどホットプレートの中身には興味深々。食べる意欲が沸いてくる♪気持ちを動かすのもちょっとした工夫次第♪
2. 「こぼしたー!!」とMさん。
私たちには「こぼした」の言葉の後に選択肢がある。自分で出来る事はやってもらうのか・・・。スタッフがササっと拭き上げた方がいいのか?もちろん、スタッフがやってしまった方が早く片付くかもしれない。でも、それって、「拭かせて悪いな」ってマイナスの気持ちを抱かせちゃうんじゃない?それとも、「これくらいやってくれればいいのに!不親切!」と不満が募ってしまうのか・・・。私たちにとっては究極の選択。で、モップを持ってきてみたら、Mさんはさっと手を伸ばしてモップをもらってくれた。私たちが決めるのではなく、Mさんが決めてくれたんだ。それが一番の答え。
普通に考えると施設は閉鎖的な場所かもしれない。しかし、愛宕の家は訪問者がいっぱい。キッズはバタバタ~と遊びにきてはバタバタ~と帰っていく。そんな姿に慣れっこになったKさん。
車イスやマットレスが身体に合っているか気に掛けてくれる業者さん。体調変化に合わせていつも相談にのってくれる。
「何か困ってない?」訪問介護や食事、生活全般の困りごとないかな?話を聞きに来てくれる統括責任者。
家族の来訪も含め、いつも誰の声がする我が家=愛宕の家
ナイス・デイ南側に猫の額ほどの庭があるが、そこを潰して駐車場にするらしい!
門が無く開放的だった道路からの入り口に門を作るらしい!
「あんたんとこの社長さんも急やでなぁ~」と業者さんのつぶやき(笑)
ムフフ、、、急では無いのよ。ずーーーーーーっと思案していたの。
玄関に施錠しない方針を貫いてきているけれど認知症の方が素早く散歩に出掛けて警察や地域の方のお世話になること多々なものだから警察や救急隊はもちろんのこと、県からも注意勧告を受けること数回。
せめて人手の少ない朝~夜は門の存在があるといいかも♪(←施錠したって開けるんだもの、少しだけ出掛けるまでの経路で手間を増やすべくの改善であーる)
で、ついでに駐車場も狭くなって来たことだから門を作るついでに広げましょ♪
毎月恒例になっている誕生日会。当番のスタッフは楽しんでもらえる企画に頭を悩まる。そこでいつもお世話になっているのが慰問のボランティアさん。歌や踊りに利用者さんたちも目がキラキラ。
みんなで輪になって踊ることで自然に笑顔。ホントに盛り上がりました。
4月のボランテァさんは夏の宴にも来てくださっている方々。ホントに感謝感謝です。女性2名、共に94歳のお誕生日でした。