2024年09月09日
【薬膳と発酵を美味しく学ぶワークショップ】
日 時:令和6年10月7日(月)11時~15時
場 所:喫茶てのひら及び農園
愛知県津島市愛宕町4-113
費 用:12,000円(参加・ランチ・お土産を含む)
※小学生以下5,000円(参加・ランチ)
持ち物:筆記用具・飲物・タオル・帽子・ジップロック(Mサイズ)
申込:QRコード(Googleフォーム)から
https://forms.gle/WddeUU7P29hZQT8C9
※難しい場合は下記へご連絡下さい
申込締切:定員になり次第
主催者:株式会社サポート・ワン・サービス
TEL:0567-26-3921/担当:飯尾・平良
◆スケジュール
11:00開始
14:00ランチ
15:00解散
◆想い
株式会社サポート・ワン・サービスの主軸は介護サービス。入居施設やデイサービスで提供する日々の食事には隣地の農園で育てた季節の野菜や果樹をふんだんに使います。庭で飼っている鶏達は循環役も担っています。漬物などの発酵食品はそのまま提供したり、料理に使うことも当たり前の日々。
この度、醗酵職人である金建三さんの『体内に採り入れるものの影響はご自身にとっても、他者にとっても、社会にとっても、環境にとっても、環境生物にとっても、とても大きい。』という考えは私達にとっても正にドンピシャ!!なことばかり。
インターネット上だけでは到底知ることのできない、歴史ある貴重な情報や生涯に渡って各家庭で活かせる“自分の自分による自分だけの健康食”を学び、技術や知恵を身に着けられるワークショップです。
是非ご参加下さい。
以下、講師金建三氏の紹介です。
◆プロフィール
金建三KIM SAMUEL-KENZO経歴 朝鮮王朝の宮中料理を担当した曾祖母と現在も韓国伝統料理を伝道する母の影響から 伝統韓国料理を学び始める。現在は、日本を拠点に東アジアの醗酵文化を学ぶ。 崔一族は、李氏(りし)朝鮮時代に王様が召し上がる献立を考える務めでした。 王様の料理と聞くと、豪華なイメージがあるかもしれませんが、それは宴に限った話。 普段召し上がっていたものは、決して華やかなものではなく、素朴なものばかりです。 それらのレシピはすべて、宮廷料理人が口伝で受け継いできました。いわば、世には知られていない秘伝です。 現在、精進料理の大家、白羊寺チョンジナムの「正寛 尼僧(チョンガンスニム)」 https://courrier.jp/news/archives/117859/ より、精進料理を 韓国有名シェフの師匠であり宗家料理の大家、「趙 希淑(チョ・ヒスク)教授」
https://www.theworlds50best.com/asia/en/awards/best-female-chef.html から 韓国調理技
術・宗家の料理を学んでいる。 日本において武井 一仁氏とともに包括的食育の活動を行う
https://www.sankeibiz.jp/business/news/150210/bsg1502100500001-n1.htm 母は崔 誠恩
https://www.eco-
◆食に対する理解をあげてほしい(関心を持ってほしい)という想いから商品を造ります 家族に食べてもらいたい食品をつくりあげます。そして、包括的食育に興味や関心を持たれていない方に対しての窓口として (加工や醗酵熟成をもって)美味しさを引き立たせる食品を開発します。
◆生産ストーリー
皆さんが思っている以上にご自身が体内に採り入れるものの影響は ご自身にとっても、他者にとっても、社会にとっても、環境にとっても、環境生物にとっても、とても大きいです。 ◆拘り
自分が率先して採り入れているものが、自分の心(脳)と身体にどの様に作用しているのか?を知っていただきたいです。 それを先ず知っていただいてから自分が採り入れるもの、採り入れることを避けるべきものを整理していただきたいです。その時に手に取っていただけるモノを造っていきたいです。
◆開発秘話
商品作りの背景 人間を含む全ての動植物、生き物は健全な環境が在ってこそ健全に生きられると思います。病気社会は家計や国の経済的な体力を奪います。その結果、生きていくのに最も大事な「食」の費用を切り詰めなければならず、その行為は素材原価の安い遺伝子組み換え食材や化学添加物に頼らざるを得ない状況を生み出してしまいます。人間のエゴを満たすだけです。コマーシャリズムと生き物の生命は、どちらが重要なことでしょうか?と、考えています。今後、この矛盾にどう取り組むかが、今の僕たちの最大の課題です