２０１１年　１１月

秋＝大運動会。
2日間にかけて、通所・小規模・有料ホーム全体で運動会を開催。
ご家族も一緒に玉入れやパン食い競争…、懐かしい演目を用意。ハチマキを頭に、顔つきも心意気もきっちり引き締めて紅白で競いました。
手をたたいたり、大きな声で笑ったり…。
身体の機能全てを使い果たし、とても楽しい時間を過ごしていただけた（だろう・・・）と、自負しています。

秋＝行楽（遠足♪）
木曽三川公園へ遠足です。
利用者さんからのリクエストで助六寿司をお弁当として持参。
時折出掛ける先だけど・・・お弁当持ちってところが興奮させたのか、みんなとっても愉快で楽しい雰囲気♪
お弁当も頬張るように食べ、満足の笑顔で帰ってきました。
認知症を患っている人にも秋を感じていただけたかな・・。

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	10月21日（金）かわいい七五三の着物で登場したのは、3歳になる利用者さんのお孫さん。七五三参りの帰り道、『せっかくだから見せに来たよ～』と家族で来訪。一瞬で華やかな場になりましたよ♪


	10月23日（日）いつもはパジャマに身を包んで室内で過ごす方が、正装して玄関先で誰かを待つ。艶やかな振袖姿で登場したのは、お孫さん。『結婚が決まったので報告に行きたい』と会いにみえました。この日は、奥様も着物で登場。Ｋさんの様子にご家族の皆さんが嬉し涙で幸せ一杯でした。


	11月3日（祝・木）秋の空気感を感じてもらおうと津島神社へ外出。『あれっ！？おばあさんじゃない？』との声に振りむけば、息子さん一家が七五三参りの様子。一緒に出掛けることは難しいと思って諦めていたらしく、『記念写真が撮れるね。』と孫さんと撮影。

こういった幸せな瞬間に出会えるって、なんだかとってもいい気分です。

隣の市に在る小規模多機能事業所から“秋祭り”の案内をいただきました。
遠慮なく利用者さんやＫＩＤ達を連れて押しかけると、輪投げなどのゲームやフランクフルトなど、子供達が大はしゃぎ♪♪（ちょっと迷惑かけちゃったかも・・。）
楽しませてもらってばかりではいけない。来年の“夏の宴”には是非来て下さいね。

チビキッズ達が静かに遊んでいるなぁ・・と思った瞬間、
外から「あの子達汚ったねぇ～。」という声が聞こえました。
見ると小学生が自転車で通り過ぎるところ。
チビキッズが道路の水たまりに入って、仲良くピチャピチャと遊んでいるではないですか。
汚い。確かに汚い。けれど、とっても楽しそう。
思わず人間観察。通り過ぎる人は何も言わず笑っている人や嫌～な顔してみていく人、『楽しいねぇ』や『お母さんに怒られるよ。』と声を掛けてくれる人など様々でした。
ちょうど散歩に出た利用者さんが「あそこで悪さしとるぞ」と笑ってスタッフに伝えながら、微笑ましく見守っていてくれました。
・・・年齢や性分、関係性、それぞれの立場でそれぞれの役割を果たす。
面白いなぁ～と考えさせられます。

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