2011年 4月

愛宕の家では、「掃除機かけるよ〜!!」と声がかかると机の下にある利用者さん達の足がピッピッとあがります。具体的に『足あげてよ〜』と頼んだわけでもないのに見事にみんなの足が上がっています。習慣って恐ろしい♪♪
両足を上げるのって結構力がいりますよ。わざとゆっくり掃除機をかけ、ひそかな筋力アップを期待しておりんす。

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「お弁当持って遊び出たいんだけど…。おにぎり作ってよぉ〜」とキッズ(学童)の担当者から依頼が入った。
みんな二つ返事でおにぎり作り開始。キュッキュッと慣れた(?)手付きで沢山握ってくれました。『作った者の口には入らんの?食べたなったなぁ〜』自然に食欲が湧いてきて、日ごろはとっても少食な方もちょっとつまみ食い☆☆☆『美味い♪♪』の一声がとっても軽やか。キッズは、バーバ達手製のおにぎりを持って元気一杯遊びに行きました。

 
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「残っている力を生かした介護」私たちが良く使う言葉。実際に介助するときはどうなのかって???案外時間を気にして意識できていない様子。
そこで、訪問カンファでキネステティックの実技講習を行いました。スタッフ同士でする側・される側を交代し実感する。「あ〜〜、こういう事ね」とされて初めて感じる事が多々。さて、実習したからには意識しているうちに実践活用へ。
『ここ持ってぇ、ここに力いれてよぉ〜。』と声かけとちょっとのお手伝い。見事、自分で起き上がれた利用者さんは嬉しそう。スタッフも心の中で「やったぁ〜」とガッツポーズ。この意識を継続しなきゃ・・・。

 
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事務所をのぞくとパソコンに向かって難しい顔をしていたスタッフ発見。
介護計画書を作成中。実際の関わりに必要な留意事項などを文章にするのですが、それがなかなか大変。でもその文書がある事でスタッフ間での意識統一につながる。だからこそ、みんなが意識統一できるよう活字にしなきゃいけない。
書くべきことは分かってるんだけどねぇ、文字してみると、こんなことが言いたいんじゃないのにって感じになっちゃうんだよねぇ〜。言葉が出てこんのよ。」カメラを向けた時は笑顔でしたが、パソコンとのにらめっこは終わりそうにありませんでした。

 
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