2010年 4月
梅干漬けるぞ!

始めまして!これまでの託児に、新1年生3名と3年生1名が加わったことで、ナイス・キッズと命名され、託児&学童が動き始めました。
学校から帰ってきた子供たちは、「ただいま〜」と元気にあいさつ。利用者さんも「おかえり〜」と返します。
少子化社会となり、自然と子供達に手や目を掛け、また、習い事なども多様なこの時代、自然遊びとは縁遠くしてしまいがち。そんな中、昔のように、多世代交流の場を持ち、土まみれになり・物を大切にしながら自分達で考えて遊びを作る場所を求め、ナイス・キッズが誕生しました。

担当は若山さん。介護と子供との関わりの両方を仕事にしたくて転職してきた期待の星です。
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研修
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利用者さんの姿のないフロア、車を使っていない時、スタッフはセッセと掃除して、利用者さんをきれいな場所と気持ちで迎えたいと頑張ります。
愛宕の家のワックスがけは、『年1回は実行しよう!』と意気込んでいたのに今回が初。二年の経過で驚くほどに汚れがたまっていました。デイ終了後の時間帯に2日間かけて汚れ取りを行い、その後やっとワックス掛けが出来ました。翌日、「お〜〜、光ってるねぇ(笑)」の一言を聞いた時には『苦労して磨いた甲斐あった〜♪♪』

車は2週間に1度に手洗いします。どこでカスッてくるんでしょうか、小さなキズが絶えません。洗車しながら、「あっ、こんなところにキズが増えた・・・。」と見つけちゃいます。

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とうもろこし
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愛宕の家、デイ、ホーム合同で花見に出かけました。
スタッフが『すっごい、いい場所見つけたよ♪♪』と下見に行って、自信満々にみんなを連れて出掛けました。本当に見事な景観。
しか〜し、きれいな桜だけでは満足しないのがこの方達。花より団子でもなく、“花も団子も”の欲張りさん達。早速、花見団子を手渡します。おいしそうな顔で頬張るみんなの顔。
来年もまた見に(食べに?)来たいね。帰りの車中ではそんな声も聞こえてきました。

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気合に満ちてまっせ〜!
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「あの人はよく動かっせるなぁ・・・」と昼食後の片づけを手伝う女性陣を見て関心しています。洗い物が終われば、次は洗たく…、と。
そこで、「男の人にでもやれることあるけど手伝ってくれる(笑)」と企む(?)スタッフ。
実は、テラスから外に出る縁台には草が生えてきた植木鉢。その向こうには草が生い茂る、猫の額ほどの庭。
(・・・少しでもやってもらえたらと思いながら)『あのさぁ、ここに座ったまま、手の届くところだけでいいで、草取ってくれる?』
時間が経ち、ふと戻ってみると、あれまぁ、きれいに草取り完了。しかも、出しっ放しにしていたホースまで片付けようと動き始めているではありませんか。
「あー、さっぱりした」って言ってくれたけど、いやいや、頼んだ方がビックリさせられちゃった。

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七夕杯
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体を拭くことを清拭(せいしき)と言います。
この清拭、「いままでちゃんとした清拭をやったことが無くて・・・」と悩んでいたスタッフに「じゃあ、実際にやってみよ♪」とスタッフ同士が声を出し合い、終業後、自主的に社内で実習。
「される側になってみるのが一番いいよ」と、体験することから始まりました。熱〜いタオルの絞り方・皮膚に当たる時のタオルの温度・体勢の取り方・拭く時の力の入れ方・段取り等々、学ぶことは山ほどありますが、前向きに取り組む姿勢が見えてくるのでとても嬉しい限りです。

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七夕杯
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散歩に出掛けました。近場をぐるっと一周。
先頭切って戻ってきたのに、会釈して通り過ぎようとします。
「ここだよ、お帰りぃ。」と声を掛けると、一瞬ハッとした表情になり、直ぐ笑顔で「あら、そうだったわね」と返しますが、本当は分からないんです。
認知症が悪化しているとはなかなか判断してもらえない方がいます。見た目はふつうのお洒落なおばあちゃん。でも、お茶碗も箸も認識できない。食べることも飲むことも自分からの発動はありません。暴言も暴力もないから問題なしとされている方です。そんな認知症があるってことを知って下さい。

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