２００７年　１１月

お天気が良い日が多く、ぽかぽか陽気の午後からはちょっと外出！

「近所の神社までみんなでお散歩しましょうよ。」
神社の中では、お参りしたり、どんぐり拾いをしたり・・・どんぐりで何か作ろうか（？）
なんて話は出るけど細かな手作業は大変なのでイマイチ反応鈍いわね。

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利用者さんが、率先してテラスに出てきて外でおやつタイム！！お散歩と同じように、今の時期、『この陽気を逃す手はない。』とばかりにくつろいでいます。訪問介護に出入りするスタッフに『羨ましぃ～。』『お仕事いってらっしゃ～い♪』等の声が飛び交います。

ＳＯＳ通信に掲載したのは
円盤投げ。
これはボール投げ。

小さなボールをしっかりと握ってもらい、イザ！！『エイヤッ』
あまりの飛距離の短さに大笑いあり、苦笑あり。
普段、投げる行為なんてあまりないから、もしかしたら昔々の若い頃に遊んだように、う～～んと遠くまでボールが飛んでいくのを期待していたかしら？

そうそう、託児をスタッフに対してのみに縮小しました。実績としては多くありませんでしたが、一般的に受け入れていた託児事業。最近では世間様で色々と問題勃発の様子を見ると、無認可託児は縮小するしかありません。

それでも、就業中の社内託児は継続です。事務所内で『僕も仕事中』とばかりにお手伝いしたり、『野菜採りに行くよぉ～』と声を掛ければ、ちゃぁんとバケツを用意してついていこうと一生懸命です。『コラー』と怒りたくなる厄介なことも多々あるけれど、身近に子供の存在があるって、やっぱり大事なことですよね。

『最近、祝祭日の旗日に国旗を掲げる家がなくなったなぁ・・・』とある人がポツリと言いました。スタッフの多くは（そんな習慣無いもんなぁ）思ったけれど、『作りましょう！』ということになりました。

白い布の真ん中に大きな○を書き、真っ赤に塗って出来上がり！！お手製の日の丸国旗を作成です。嬉しそうに作っている様子を見ると、「やっぱり、世代によって色々な感じ方があるんだよなぁ」と考えさせられるばかりでした。

さあ、今からまたスタートです。
何をって？？

現在1階はデイサービスで利用している「愛宕の家」その２階を、住宅型有料老人ホームとして、愛知県に設置届けを提出・受理していただけました。来る、11月20日（火）にＯＰＥＮです。宅老所の形態が法律上問われるようになってきた今日この頃、今までと同じように“より家庭的な関わりをもち続けられる制度”だと判断しました。

そして、その10日後、平成19年8月末日まで使用していた建物で、平成19年12月1 日～地域密着型小規模多機能居宅介護事業を開始することになりました。今までに培ってきた、訪問・通所・泊まりの実績をいかに生かしていけるかが今後の課題です。一つずつの事業規模は小さいけれど、地域に根ざして多様な要望に答えられる事業所として頑張り続けます。