２００７年　５月

デイサービスの一日も終盤を向かえ、帰り支度をしながら「ちょっとの時間だけど
気分転換に散歩でも行ってこよっか！」と話していました。

「うん？？？？？？」気付くと何故か乳母車にすっぽりとはまり込んだスタッフ。
とそれを押す利用者さんの姿があるではないですか・・。外に出ていた他の利用者さんやスタッフもビックリ！

でも、利用者さんの不安定な歩行は、重い（？）ものを押しながら歩くことで少なからず安定しており、案外いい感じ。
乳母車にはまり込んでいたの方がスタッフが「自分がこの状態で押されるのって怖いよ～」と叫んでおりました。

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一時流行っていたエアーホッケーゲーム。最近はお蔵入りしていましたが、久しぶりに出してゲームしてみると、結構、興奮して“キャッキャ“と楽しむことができました。

みんな意外と戦闘意欲満々で、そういう時って自然とパワーがみなぎってくるんですよね（笑）

宅老所を利用される人に、運が良いと外食の機会がやってきます♪

この日は、近所の回転すし屋さんへお出かけです。
すっごく嬉しそうで始終満面の笑み。好きなものを食べられるときって何歳になっても至福のひと時ですよね。
スタッフも一緒になって食べれるので実はめっちゃ嬉しかったりして・・。（ニヤリ）

敷地内に「ちょっとした池（？）を作ろうか！」と子ども達と共同作業で穴掘りをしていたら、“あっ”いう間に泥遊びになっていた。

ものすごい状況で、デイの利者さんたちもケタケタ笑いながら「今はこんな風に遊ばなくなっけど子どもにとっては凄く楽しいんだよねぇ。泥遊びって大事だよ。」と話していました。

池の近くに設置したお社には、子ども達から「遊んでも怪我しませんように」と“泥団子のお供え物”がしっかりと供えられておりました。
泥の坂から池の中へ飛び込む様は誰が見ても爽快！
乳児達は「見てるだけ～」でちょっと羨ましそうでした。あんたたちは、もう少し大きくなってからね！

訪問介護の利用者さん達に対して。
各家庭、それぞれに習慣があり、また、その個人によって、要望の質も違えば量も違う。訪問介護は、数人の担当者が交代で訪問するので、なかなか同じ感覚で物事を捉えることが難しい。
そんな時、同じ目線でその特徴をつかむ為に、利用者さんから言葉で聞く要望を形にして、目で見て確認する作業をしてみます。

お鍋にてんこ盛りの野菜（実はニワトリの餌になるくず野菜。）は、利用者さんに具沢山お味噌汁を作って欲しいと言われたとき、「どれくらいの量の野菜を入れたらよいのか」を確認してＯＫがでた量。
スタッフ全員が「まさかここまでの量を希望して見えたとは・・・！！」とビックリしましたが、それ以降は、その人にとって当たり前の量でお味噌汁を調理することが出来ています。

急遽「行こう！」と決まった“お花見”
慌てておやつ等を準備して車に乗り込みレッツＧＯ！！
計画性はなかったけど、そんなお出かけが出来るからこそ小規模デイの良さがある？！